りそな銀行「三菱総合研究所とデジタル地域通貨事業及びポイント事業で包括的な業務提携」


りそなグループのりそな銀行(社長 岩永 省一)は、三菱総合研究所(社長 籔田 健二、以下「MRI」)と「大阪地域におけるデジタル地域通貨事業及びポイント事業」を共同展開する業務提携契約を10月6日に締結した。

本事業では、MRIのデジタル地域通貨プラットフォーム「Region Ring®」を活用し、大阪府下の自治体等が発行する地域通貨やポイント、商品券などの様々な機能を一つのアプリ上に集約し利用できるウォレットサービスを提供する。自治体等の施策や各施策のコスト削減、個人一人ひとりの行動変容を後押しし、「地域経済の活性化」と「住みたいまちづくり」の実現を目指す。

「Region Ring®」上で稼働する複数の施策を1つのアプリで利用できるので、利用者は施策ごとにアプリをダウンロードする手間がなくなる。また、これまで各自治体は施策ごとに窓口を準備し、地域独自のコインやポイントなどを利用する加盟店を募ってきたが、本事業では事業横断で共用できるため、事業運用コストの削減が可能になる。

地域をつなぎ、新しいアクションを創りだすMRIのデジタル地域通貨プラットフォーム。健康増進、観光活性化、デジタル行政の推進、働き方支援、SDGs活動支援等、地域に新しいアクションを創発し、これからの地域が向き合っていくさまざまな課題・テーマを、統合的に解決していくことを目指している。

株式会社三菱総合研究所とのデジタル地域通貨事業及びポイント事業に関する包括的な業務提携契約の締結について|ニュースリリース|りそな銀行 (resonabank.co.jp)

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