第四北越銀行「不祥事、元行員の着服を公表」


株式会社 第四北越銀行(頭取:殖栗 道郎)は、元行員による不祥事件が発生、公表した。

顧客から問い合わせを受け調査を行ったところ、中条支店に勤務していた当行元行員(20 代男性)による現金着服が2023 年5 月26 日に発覚。

その後の詳細な調査により、当該元行員が2023 年3 月から2023 年5 月までの間、顧客から入金依頼のあった現金や定期預金解約金など、7 先の顧客から総額60,988,358 円(実質被害額6 先54,388,358 円)を着服し、ギャンブルや自身の借入の返済等に充てていたことが判明した。

顧客の被害金については、同行が全額弁済。その後同行は、当該元行員の家族から全額弁済を受けた。

元行員については、懲戒解雇処分とた。また、その他関係者の処分につきましても、今後、行内規定に基づき厳正な処分を行う。

元行員による不祥事件の発生について | 第四北越銀行 (dhbk.co.jp)

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