静岡銀行「地域共創戦略強化、統括拠点に担当部長を配置」


静岡銀行(頭取 八木 稔)では、第 1 次中期経営計画「Xover~新時代を拓く」で取り組む「地域共創
戦略」の一環として、地域の統括拠点である東部・中部・西部カンパニーに 1 名ずつ「地域共創戦略担当部長」を配置する。

2023 年 4 月にスタートした第 1 次中期経営計画では、「すべてのステークホルダーがサステナブルかつ幸福度が高まっている状態」を 2030 年の目指す姿として、サステナブルな地域を未来世代に遺していくため、複雑化、多様化する地域課題の解決に取り組む「地域共創戦略」を最重要戦略と位置づけている。

地域共創戦略では、地域の自治体や顧客との対話を通じて明確化した地域ごとの課題に向き合い、その解決に向けて、しずおかフィナンシャルグループ内外のネットワークをつなげ、伴走していく取り組みを展開していく。

こうした取り組みを地域の実情に合わせ、従来以上に地域と連携を深めながら推進していく体制を強化するため、新たに静岡県内の 3 つの地区カンパニー(東部、中部、西部)に地域の専担責任者として「地域共創戦略担当部長」を配置した。

地域共創戦略担当部長は、地域の営業店長や担当者と連携して、顧客や自治体との対話をこれまで以上に深め、各種課題を明確化する。

その課題に対し、地域共創戦略担当部長が地域の中心となり、しずおかフィナンシャルグループ各社・地方創生部、地域の事業者や異業種連携などで構成するプラットフォーム機能を活用し、解決策を検討・立案、提供のうえ、自治体や地域企業のキーパーソンと連携し対応していく。

230616_NR_1.pdf (shizuokabank.co.jp)

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