静岡銀行(頭取 八木 稔)は、顧客の利便性向上を目的に、株式会社セブン銀行が本年 9 月から提供を開始する「ATM 通知サービス(仮称)」を活用して、「継続的顧客管理・外国人在留期間管理」の取扱を開始する。
静岡銀行は、2021 年 9 月より、セブン銀行およびセブン銀行の子会社である株式会社ACSiONとともに、セブン銀行の新型 ATM の eKYC 機能(顔認証による本人確認機能)を活用した「住所変更サービス」の実証実験を行うなど、ATM チャネルの有用性を検証するとともに、セブン銀行の新型 ATM を活用した新たなサービスの企画、検討に取り組んできた。
その第 1 弾として、セブン銀行の「ATM 通知サービス(仮称)」を活用し、ATM 上で「継続的顧客管理・外国人在留期間管理」の取扱を開始する。
2024 年度中には、さらなるバージョンアップを図り、ATM の eKYC 機能を活用して画面上で本サービスの情報の更新が完結できる取扱となる予定。
また、eKYC 機能の活用に関し、顔情報を活用した入出金サービスへの展開もセブン銀行と検討を進めており、店頭、WEB(スマートフォン・パソコン)に加え、日常的に利用する ATM 上で受付可能な各種手続きのメニューを増加させることで、さらなる顧客の利便性向上を図る。
230509_NR_1.pdf (shizuokabank.co.jp)