株式会社山梨中央銀行(頭取 関 光良)は、同行の次世代メイン顧客となり得る 1980 年代から 2000 年代生まれのいわゆる「ミレニアル世代 」「Z 世代 」との接点拡大に向けて、ソーシャルネットワーキングサービスの戦略的活用について検討していく。
これに伴い、国内外に幅広い人脈を持ち、IT 業界やエンターテインメント業界で数々のビジネスを軌道
に乗せるなど、SNS に精通している株式会社ホリプロデジタルエンターテインメントの代表取締役社長である鈴木秀氏が、同行の「SNS アドバイザー」に就任した。
今後、鈴木氏に SNS の戦略策定からコンテンツの作成、効果測定など、SNS の活用全般にわたるサ
ポート、SNS の戦略的活用について検討していく。
デジタルネイティブ世代は、幼少期からスマートフォンに慣れ親しみ、あらゆる物事に対して「モバイルファースト」志向であり、2030 年には就業人口の約 6 割を同世代が占めると言われている。同行は、次世代メイン顧客となり得る同世代との接点づくり、取引深耕が重要であると考えている。
また、金融業界 にとってもマーケティングやコミュニケーシ ョン、リクルーティングなど、あらゆる面 においてSNS の活用の可能性が広がる中、SNS に精通している鈴木氏をアドバイザーに迎えることで、鈴木氏の豊富な経験と幅広い見識を生かし、SNS の戦略的な活用と円滑な運用に取り組んでいく。
K20221026_4.pdf (yamanashibank.co.jp)