徳島大正銀行「不祥事、失踪中の元行員の着服を公表」


徳島大正銀行は、同行萱島支店において、令和3年 11 月 19 日(金)、顧客からの問い合わせにより調査を行った結果、渉外主任であった元行員が、顧客の預金口座に入金するため前日に預かった資金 1,500 万円を口座に入金処理せず、これを着服していたことが判明、公表した。

なお、元行員は、19 日から出社しておらず、現在も失踪中。事案発覚後、速やかに警察へ相談の上、あわせて行内調査を行っているが、現時点で本事案以外の不祥事件は確認されていない。

元行員がこれまでに勤務した店舗並びに期間は以下のとおり。
平成 26 年4月~平成 27 年 6月 徳島銀行 神戸支店
平成 27 年7月~平成 30 年 1月 徳島銀行 佐古支店
平成 30 年2月~令和 3年 1月 徳島銀行 神戸支店(徳島大正銀行 神戸支店)
令和 3年2月~令和 3年 11 月 徳島大正銀行 萱島支店

元行員については、令和3年 12 月9日付で懲戒解雇処分としている。

当行元行員による不祥事件の発生について (tokugin.co.jp)

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