横浜銀行・千葉銀行「シニア向けコミュニケーションタブレットの実証実験を実施」


コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行(頭取 大矢 恭好)は、千葉銀行(頭取 佐久間 英利)との業務提携「千葉・横浜パートナーシップ」に基づく施策として、2021年4月26日(月)から7月26日(月)まで、日本電気株式会社(代表取締役執行役員社長兼CEO森田 隆之)と連携し、同社が開発したシニア向けコミュニケーションタブレット「Tablet PaPeRo(タブレットパペロ)」(以下、タブレット)の実証実験を実施する。

近年、少子高齢化や核家族化の進展でシニアの一人暮らしや夫婦のみの世帯が増えているほか、地域間におけるコミュニケーションの希薄化などが社会問題になっている。本実証実験ではシニア層の顧客にタブレットを貸与し、タブレット上でバーチャルアシスタントの「PaPeRo」や当行キャラクター「はまペン」が生活上の困りごとを聞くほか、口や頭の体操、認知機能検査(外部サービス)など健康面をはじめとした各種機能を提供する。

両行はタブレットを通じて身近な存在として寄り添うことで、顧客との親近感・信頼感の醸成をめざす。なお、両行は本実証実験の結果を踏まえ、デジタル技術を活用した新たなシニア向けサービスの検討を進めていく。

00.pdf (eir-parts.net)

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js