みちのく銀行(頭取 藤澤 貴之)は、今年度相場環境の変動が見込まれる稲作農家の資金繰り等に関するご相談に応えるため、相談窓口を設置した。
青森県の基幹産業である農林水産業に対し継続的な支援を実施し、持続可能な農業の実現及び地域経済の発展に貢献する。
現在、主食用米については毎年需要が減少しているとともに、昨年からのコロナ禍による業務用米の需要減少により民間在庫量が昨年に比し増加している状況から、政府は主食用米から戦略的作物(飼料用米、麦、大豆)への転換を進める「水田のフル活用」を推進している。
地域農業を担う稲作農家の経営の安定に資するべく、相談窓口を設置し積極的な資金繰り支援を行う。
news_2715.pdf (michinokubank.co.jp)