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北陸銀行「広域ビジネスマッチング、北海道の蕎麦店と」

北陸銀行(頭取 庵 栄伸)では、大野市産そばの実「大野在来」の仕入れを希望する北海道の蕎麦店 有限会社 一休そば(代表取締役:早川 陽介、本社:苫小牧市有明町 2 丁目 8-20)と福井県農業協同組合(代表理事組合長:富田 勇一、以下 JA福井県)をつなぎ、このほど北海道において大野市産の蕎麦の提供が実現した。

北陸銀行では、北海道銀行も含めた北陸三県・北海道・三大都市にまたがる広域店舗網や海外ネットワークを活かし、それぞれの地域の顧客のニーズをつなぐビジネスマッチングに注力している。

北陸銀行苫小牧支店取引先 一休そばより、期間限定イベントとして日本三大蕎麦名所の蕎麦を提供するにあたり、ぜひ福井県産蕎麦の実「大野在来」を仕入れたいという相談があり、苫小牧支店では、大野支店に取り次ぎした。

大野支店では、大野市役所を通じてJA福井県を紹介してもらい、福井県産の蕎麦が県外に広まる良い機会であると、このほど両者の間で商談成立となったもの。

一休そばとゆかりのある北海道新ひだか町と大野市は、友好都市(友好市町)となっていることから、イベント期間中一休そば総本店にて「友好都市PRコーナー」を設置し、大野市と新ひだか町の観光PRを行っている。また、同行苫小牧支店でも同様のロビー展を開催している。

大野産の蕎麦を北海道で提供することを記念して、2 月 12 日(金)に一休そば総本店にて試食会を開催した。

 

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