紀陽銀行は、地方創生事業「Trip Base道の駅プロジェクト」にて6府県15施設のホテルを開発する「合同会社ニューツーリズム・トリップベース1号」と匿名組合契約を締結し、出資(1億円)を行った。
「合同会社ニューツーリズム・トリップベース1号」は、積水ハウス株式会社および同行をはじめとする金融機関、事業法人を中心とする11団体からの出資を受け組成したSPC(特別目的会社)であり、このプロジェクトのホテル開発を行う合同会社。
このプロジェクトは、積水ハウス株式会社とマリオット・インターナショナルが国内の各自治体と連携し、地方創生と道の駅事業との共存共栄を基本コンセプトとして、全国の道の駅に宿泊拠点を展開する事業。第一弾として、6府県(栃木・岐阜・三重・京都・和歌山・奈良)において15カ所約1,000室の規模でロードサイド型ホテルをオープンし、順次全国展開する予定となっている。
http://www.kiyobank.co.jp/personal/get_pdf.php?f=00001470
十六銀行も同様の出資案件を公表。
https://www.juroku.co.jp/release/files/20190619.pdf