株式会社ジャパンネット銀行(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田鎖智人行)は、2019年1月下旬(予定)より、法人口座開設申し込み時に、登記簿謄本(履歴事項全部証明書)の提出を不要とする。
2018年11月30日に、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」の施行規則が改正になり、金融機関に義務づけられている口座開設時の本人特定事項の確認がオンライン上でも認められるようになった。
これまで法人口座開設の申し込み時には、顧客自身による登記簿謄本の取得と提出が必要だったが、この改正にあわせて、ジャパンネット銀行がオンラインの登記情報提供サービスで本人特定事項の確認を行う。これにより、法人顧客は登記簿謄本を取得する手間や費用が不要になる。なお、登記情報確認にかかる費用はジャパンネット銀行が負担する。
https://www.japannetbank.co.jp/company/news2018/181207.html?v=181207