広島銀行は、株式会社東京証券取引所(東商)と、資本市場に関する連携についての基本協定を締結した。
この協定に基づき、同行及び東証は、同行の営業地域での、企業の株式上場の促進、投資マインドの醸成などに協力して努めることにより、企業の成長支援を進めていく。
具体的には、上場を目指す企業に対して、東証が運営する市場第一・二部、マザーズ、JASDAQへの上場に加え、上場基準が緩和され、迅速な上場が可能となるTOKYO PRO Marketに関する広報・上場支援活動に注力する。併せて、金融経済教室等のイベントを通じて、投資家への金融知識の普及に努めていく意向。
中国地域の金融機関と東証による地域経済発展に向けた連携の取組は、今回が初。
http://www.hirogin.co.jp/ir/news/paper/news180829.pdf