青森銀行は、「あおぎん健康宣言(※)」に基づく健康増進施策として、同行、花王株式会社、生活協同組合コープあおもり、弘前大学と連携し、「花王スマート和食プログラム」を実施する。
この取組みは、健康増進のための重要な要素である「食生活」を見直すために、同行青森市内店の職員が、花王株式会社が監修する健康的な「スマート和食弁当」を約2ヵ月間昼食として食べ、定期的な食事チェックや健康状態の測定を行い、健康意識・健康状態の改善を図るもの。
「スマート和食弁当」は、弘前大学COIの研究活動で有用性を検証したものであり、花王株式会社監修のもと、生活協同組合コープあおもりが提供する。また、健康状態の測定にあたっては、健康増進のために重要な指標である「内臓脂肪」に着目し、プログラムの前後に内臓脂肪の蓄積状況を測定する。
本プログラムの実施は3回目であり、2015年度に弘前地区、2017年度に八戸地区で実施し、多数の職員の健康状態の測定値が改善した実績がある。
https://www.a-bank.jp/contents/cms/article/20180816001/index.html