スルガ銀行は、一般社員(40歳、男性)が顧客の定期預金の不正解約等により、不正な資金流用が行っていたことを公表した。
社内調査の結果、被害者は3名、被害額は合計約1億6,500万円とのこと。同社から顧客に送付した「ご預金の案内」をみた顧客から、平成30年6月13日に定期預金に関する問い合わせがあり、社内調査を行なったところ発覚した。
当時、事故者は融資業務を担っており、事故者の業務手続の遅延等の理由から、不正解約等の金員の大半を、独断で担当する取引先へ融資金として流用していた事実を、現時点において確認している。
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