岩手銀行は、顧客の外国人技能実習制度の活用に関する支援強化のため、国際情報ビジネス協同組合と「連携に関する覚書」を締結した。
国際情報ビジネス協同組合は学校法人龍澤学館グループの事業協同組合として、外国人技能実習生の受入・監理業務を行っており、同グループでは盛岡情報ビジネス専門学校日本語学科・盛岡医療福祉専門学校を運営していることから、昨年新たな実習生の職種として追加された介護の分野を含め、自動車整備など複数の業種で受入が可能となっている。
今回の連携は、技能実習制度の活用により人材確保対策と地域経済の活性化を図りつつ、開発途上国の発展を担う外国人人材の育成を図っていくことを目的としている。
https://www.iwatebank.co.jp/announce/news/2018/08/20180807_intbiz.pdf