静岡銀行(頭取 柴田 久)では、4 月 17 日(火)から 6 月 5 日(火)までの期間、若年層向けサービスの向上を目的に、常葉大学造形学部の学生と「若者と金融の接点」に関する共同研究を実施した。
今回、学生による研究結果の「最終プレゼンテーション」を行う。共同研究 最終プレゼンテーション(60 分)~金融に対して若年層が抱く「期待や満足度」「課題や不安」を踏まえ、若者に寄り添った金融の在り方などをグループごとに発表する。
共同研究の概要
(1)実施期間/4 月 17 日(火)~6 月 5 日(火)(期間中に全 14 回開催)
(2)テーマ/若者と金融との接点を視覚化する
(3)研究内容/顧客調査と調査結果の分析、可視化
(4)参加学生/常葉大学造形学部 2~3 年生 20 名
※本共同研究のファシリテーターとして、㈱販売促進研究所 代表者 杉山浩之氏が参加
静岡銀行では、顧客が県外へ移住した場合でも、取引を継続できる「つながる口座」としての利用を促進するため、インターネット支店を中心に学生の口座増加に向けた取り組みを強化している。今回の共同研究を受けて、若年層の心理や行動を理解することで、真に若者が求める商品やサービスの改善などに活用する。
また、常葉大学では、今後も、有志の学生たちが同大学教授 安武伸朗氏の協力のもと、静岡銀行に対して若者向けサービスの提言を継続していく予定。
http://www.shizuokabank.co.jp/pdf.php/3243/180620_NR.pdf