Liquidは、2018年内を目標にハウステンボス株式会社と独自デジタル通貨「テンボスコイン」を共同開発し、ハウステンボスの「キャッシュレステーマパーク」化を推進する。
Liquidが開発を担当する「テンボスコインシステム」では、これまでに同社が提供してきた決済サービス、PASSによるユーザーウォレットサービスの構築・運用ノウハウや、ブロックチェーンベースのトークン発行の仕組み、LIQUIDレジなどリアル店舗に向けたキャッシュレス決済基盤のノウハウを総動員するもので、
・分散型取引台帳を活用した勘定管理の仕組み
・ハウステンボスの利用者と店舗の状況を見ながら「テンボスコイン」の流通量を制御する仕組み
・スマホウォレットアプリ、もしくはNFCカードによる利用者向けの決済手段
・店舗での「テンボスコイン」決済、ATMでの「テンボスコイン」チャージの仕組み
を包括的に提供する。
https://liquidinc.asia/20180604/