北國銀行「民事信託対応型アパートローンを取扱開始」


株式会社北國銀行(頭取 安宅 建樹)は民事信託の一つである家族信託を活用した民事信託対応型アパートローンの取扱いを開始する。

家族信託は家族間の信託契約に基づき委託者(例 資産を持つ親)が受託者(例 後継する子)に預金、不動産、自社株式といった資産の管理・運用を任せる手法。

この信託手法に対応したアパートローンを活用し、息子や家族に賃貸経営や管理を託すことで、委託者が認知症になったとしても、健全な賃貸経営を行い大規模修繕に必要な追加融資をスムーズに受けることができるようになる。

同行では、本部のオーナーチーム行員がすでに家族信託活用の相談や専門家への取次、対応預金口座開設に取り組んでいるが、今回、民事信託対応型アパートローンの取扱いを開始することで、家族信託の活用を強化し、顧客の資産承継、事業承継の課題解決に取り組む。

http://www.hokkokubank.co.jp/other/news/2018/pdf/20180402_2.pdf

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