宮崎太陽銀行は、元パート者による不祥事件が発生、公表した。
平成 30 年 2 月 9 日に、営業店が取引先に両替硬貨を配送したところ、500 円硬貨袋の中に、5 円硬貨が入っているとの連絡があり内部調査を実施したところ、事故者が現金を抜き取っていたことを認めたため、現金着服が発覚した。
事故者(総務部 業務サポート室 出納センターの64 歳、男性、同行OB パート者)は紙幣整理、硬貨包装、大袋硬貨の搬入整理担当の立場を利用して、金庫室内の役席者や同僚の隙を見て現金を搾取後、発覚を免れるために金種操作を行い、現金残高を一致させるよう隠蔽工作をしていた。
累計被害金額は 2,850 千円(紙幣の搾取 3 回、硬貨の搾取 3 回)被害金額は 985 千円。
http://www.taiyobank.co.jp/contents/media/5/20180323-newsrelease.pdf