横浜銀行は、スマートフォンを使った決済サービス「はまPay」において、ふくおかフィナンシャルグループの熊本銀行および親和銀行と連携し、「はまPay」利用者が他の金融機関と契約した店舗でも支払いができる「銀行Pay(マルチバンク対応)」のさらなる拡大を進める。
「はまPay」は、横浜銀行と契約した店舗(加盟店)で買物代金などを支払う際、個人顧客が専用のスマートフォンアプリを操作することで、事前に登録した同行の口座から決済資金を即時に引き落とすサービス。
熊本銀行および親和銀行は、GMOペイメントゲートウェイからシステムの提供を受け、2018年度上半期(予定)から銀行口座と連動した決済サービスを提供する。この決済サービスは、「はまPay」と同様に、利用者がそれぞれの銀行で新たに口座を開設することなく相互の加盟店で支払いが可能となる「銀行Pay」に対応する予定。参加金融機関が増えることで、地域を越えて加盟店が広がり、顧客のさらなる利便性の向上につながるとしている。
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本件につき、熊本銀行および親和銀行は「スマホ決済サービス『YOKA!Pay』の開始」としてリリースしている。
http://www.kumamotobank.co.jp/announcement/newsrelease/PAGE_050882.html
http://www.shinwabank.co.jp/announcement/newsrelease/PAGE_050883.html