三菱東京UFJ銀行「米国研究機関 SRI International と相互協力」


株式会社三菱東京 UFJ 銀行(頭取 小山田 隆)は、米国独立研究開発機関 SRI International(CEO William Jeffrey)と、Fintech 領域の事業機会創出等における相互協力を目的とす る覚書を締結した。

三菱東京 UFJ 銀行は、昨年以降、SRI との協働により、訪日外国人観光客の購買傾向や各種行動 データ、その他の潜在ニーズ等に対して AI 分析を行う実証実験を実施するなど、「情報仲介ビジネ ス*2」の可能性を検討してきた。 本覚書締結を通じ、本実証実験で得られた知見を元に、潜在的購買ニーズを把握し、顧客の店舗への効果的な送客や生産管理の効率化に資する新たなサービスの開発を目指す。

 

【SRI International(SRI)について】

SRI は、米国シリコンバレーに拠点を置く独立研究開発機関で、スタンフォード大学にて設立、1970 年に独立。SRI は最先端の研究開発を商業マーケットに展開するため、民間企業 や政府機関と技術革新と科学技術の両面で協力することでイノベーションを実現し、クライアント にとって高い価値を創造している。また、SRI は、70 年以上にわたり画期的な製品、技術、およ び産業の創生から事業化までをリードしてきた。これまでの実績として、世界中で使用されて いる磁気インク文字認識を使用した世界初の自動小切手処理システム ERMA の開発、世界初のコン ピュータ用マウスの作製、秘書機能アプリケーション Siri の人工知能技術の開発が挙げられる。

http://www.bk.mufg.jp/news/news2017/pdf/news0418.pdf

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