京葉銀行は、インターネットバンキングの預貯金を自動で不正送金する新型コンピューターウイルス「DreamBot」の被害が国内で初めて確認されていることを受けて、同行ホームページにチェックサイトの案内を掲載した。
「DreamBot」は、感染した端末でインターネットバンキングを利用すると、ワンタイムパスワードの入力を求められる偽の画面が表示され、入力すれば預貯金が犯人側の口座に自動で送金されてしまう、というもの。
被害拡大を防ぐ為、警視庁と「一般社団法人日本サイバー犯罪対策センター」が連携し、自分のパソコンがウイルスに感染していないかを確認できるサイトを開設したことを同行は紹介している。
http://www.keiyobank.co.jp/othernews/2017/20170321100417.html