東邦銀行は、同行石川支店において、顧客情報の紛失が判明、公表した。
紛失した顧客情報は、石川支店の渉外担当者が、外訪時に預かった 物件等を記録する帳票 1 年分(平成 18 年度分)。
同行では、後日の問い合わせ等に備えて当該帳票を 10 年間保存し、保存期限経過後に廃棄処分し ているが、保存期限経過前に誤って焼却した可能性が極めて高いものと判断している。
また、これまでのところ、本件に関連して顧客情報が不正に利用されたとの連絡や問い合 わせはない。なお、問い合わせに対応するため、専用のフリーダイヤルを設置した。
該当するお取引件数は、625 名・取引件数 2,299 件。
記載されている顧客情報の内容は下記のとおり。
お客さま番号、お名前、取次内容(「入金」、「解約」等)、預金口座番号、 取次金額、預り物件、処理予定日、返却物件、受取証交付の有無
※ お取引の種類により記録される情報は異なる。
※ 暗証番号、住所、生年月日に関する情報は含まれていない。
http://www.tohobank.co.jp/news/pdf/20170220_004800-sub.pdf