イオン銀行「不祥事、顧客情報の誤送信を公表」


イオン銀行は、「カードローンBIG」を申し込みの顧客のうち、一部顧客の申し込み情報を、事務手続きの不備により、事前に顧客から同意をもらっていない同行の提携保証会社(守秘義務契約締結先)に送信していたことが判明、公表した。

なお原因の判明後、直ちに不備を解消しており、2017年1月23日以降同事象は発生していない。

「カードローンBIG」は、2015年6月より当行の提携保証会社2社に対し同時に審査依頼をしている。
そのうち、イオンカードセレクトと「カードローンBIG」を同時に申込みした際(以下、「当該申込み」)には、提携保証会社1社にのみ審査依頼を実施することとしている。
今回、「当該申込み」した際、所定の事務処理が行われず、本来の提携保証会社に加えて、他保証会社に対しても審査依頼することの了承を得ずに審査に必要な申し込み情報を送信していることが判明した。
また、2014年3月以前の旧書式を使用して申し込みした一部の顧客についても、本来の提携保証会社に加えて、他保証会社に対しても審査依頼することの了承を得ずに保証審査に必要な申し込み情報を送信していた。

http://www.aeonbank.co.jp/news/2017/0209_01.html

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