琉球銀行「県内の景気動向を公表」


琉球銀行は、県内の景気動向について公表した。以下HPより一部抜粋。

12月の県内景気をみると、消費関連では、百貨店はお歳暮や年末年始関連商材の売上が増加したことから前年を上回り、スーパーはお歳暮ギフトやクリスマス関連商材の売上が好調だったことから前年を上回った。耐久消費財では、新車販売は小型乗用車でレンタカー需要の反動減がみられ前年を下回り、電気製品卸売はエアコンや洗濯機などの主要家電が伸長したことから前年を上回った。
建設関連では、公共工事は国、市町村、独立行政法人等・その他が増加したことから前年を上回った。建築着工床面積(11月)は居住用、非居住用ともに減少したことから前年を下回り、新設住宅着工戸数(11月)は持家、貸家、分譲が減少したことから前年を下回った。建設受注額は、公共工事は減少したことから前年を下回った。
観光関連では、入域観光客数は51カ月連続で前年を上回った。国内客は9カ月連続で前年を上回り、外国客は2カ月ぶりに前年を上回った。主要ホテルは、稼働率、売上高、宿泊客室単価ともに前年を上回った。

総じてみると、消費関連、観光関連が好調に推移し、建設関連も概ね好調なことから、県内景気は拡大の動きが強まっている。

http://www.ryugin-ri.co.jp/keikidoukou/gaikyou.html

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