三井住友銀行は、個人向けインターネットバンキング(SMBC ダイレクト)における新たな接客サポートを開始する。
インターネットバンキングの利用者が、ヘルプデスクに操作に関する間い合わせをした際に、利用者が見ている画面をオペレーターが一緒に見ながら応対することにより、これまでより具体的でスムーズな案内を実現する。
従来の電話による操作案内では、声だけのコミュニケーションであるため、案内に時間を要する場合もあったたが、本機能の導入により、利用者のパソコン画面をオペレーターのパソコンに表示することができるようになり、利用者の状況をより正確に理解し、必要な箇所を実際にポインターで指し示すなど、具体的でわかりやすい案内が可能となる。
投資信託・外貨預金・住宅ローン・外国送金を除くインターネットバンキングの操作案内を対象に開始し、今後、対象業務の拡大を頂次検討していくとしている。