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みずほ銀行「RoBo-LAB 連携、 3種類のロボットでおもてなし」

株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀、は、伊藤忠テクノソリューシ ョンズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲と連携し、本日から期間限定で、顧客の資産運用のご相談に対応する 3 種類のコミュニケーションロボット(Pepper、 Sota、NAO)をみずほ銀行八重洲口支店の FinTech コーナーに設置する。

具体的には、 Pepper、Sota、NAO が顧客を迎え、「NISA のお得な話」や「海外の金利動向」、「将来 のお金の準備」など役に立つ資産運用の話について連携して案内する。

「RoBo-LAB(ロボラボ)」とは、ロボットの企業利用を研究する CTC の検証施設。コミ ュニケーションロボットのビジネス利用を具体的に検討している顧客にロボット導 入の企画検討の支援から、利用場面に応じた各種ロボットのデモンストレーションや機能の 確認、ロボットアプリケーションの開発を行う。今回のコミュニケーションロボット設 置においては、各種ロボットと Web サービスやセンサーを連携させたシナリオの作成・実行・ 管理が可能な CTC 開発のロボット&IoT プラットフォームを提供している。

同銀行は、ロボットと顧客とのコミュニケーション内容と既存取引情報や最新金 融情報との融合による One to One 対応、人工知能技術との連携によるインタラクティブな 応対をベースにした行員のコンサルティングサポートなど、より高度なロボット活用をめざす。また、今回の期間限定設置を契機として、複数の異なるロボット連携による 接客の実効性を見極め、将来的にはロボットによる受付から窓口業務まで一気通貫したサー ビス提供を展望している。

https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20170116release_jp.pdf

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