大垣共立銀行は、2月9日(木)、公益財団法人岐阜県研究開発財団と共同で第9回「航空機産業セミナー」を開催する。
東海地方では、平成28年度から「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」の特定国際戦略事業に「宇宙機器開発・供給事業」が追加されたことや、「H-IIA/Bロケット」の31回連続打ち上げ成功および、平成32年に初号機打ち上げを控える「H3ロケット」の開発などを背景として、ロケットビジネスに注目が集まっている。
本セミナーは地域活性化施策の一環として、航空機産業への参入を目指す中小企業を対象に平成22年から開催しているもので、今回は航空・宇宙産業の専門家と企業担当者を招き、「航空・宇宙産業の現状とロケットエンジンのものづくり」について詳しく解説する。