十六銀行は、「標準化活用支援パートナーシップ制度（以下、本制度）」におけるパートナー機関に参加した。
本制度は、経済産業省が制度設計し、一般財団法人日本規格協会（以下、ＪＳＡ）が事務局。自治体・産業振興機関、地域金融機関、大学・公的研究機関等とＪＳＡが連携し、標準化を通じて、中堅・中小企業等の優れた技術・製品の国内外におけるマーケティングを支援する制度。
具体的には、同行がアレンジするセミナーや個別相談において、ＪＳＡの「標準化アドバイザー」が、標準化の戦略的活用に関する情報提供・助言等を行う。また、標準化の活用が適当な案件については、ＪＳＡが支援対象企業と一緒に標準化の策定作業を行い、顧客の知財・標準化戦略に対する立案のサポートを行う。