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百十四銀行「県内民間企業のボーナスのアンケート結果、4 年連続で前年を上回る」

百十四銀行(頭取 渡邊智樹)は、香川県内に本社または主工場をもつ民間企業 277 社を対象として、 平成 28 年冬季ボーナスの支給予想について、アンケート調査を実施した。 110 社から有効回答(有効回答率 39.7%)があり、その調査結果をまとめ公表した。

アンケート回答企業におけるこの冬のボーナス1人当たりの「支給見込み 額」は58万9千円となり、昨年冬季実績の56万8千円よりも2万1千円の増加 (対前年比+3.70%)となった。冬のボーナスの支給見込み額が対前年の支 給実績を上回ったのは4年連続。

産業別では、「製造業」の1人当たり支給見込み額は61万6千円で、昨年冬 季実績の57万8千円から3万8千円の増加(対前年比+6.57%)となった。 「非製造業」は54万5千円となり、昨年冬季実績の55万2千円から7千円の減 少(同▲1.27%)となった。

全11業種のうち1人当たり支給見込み額が昨年冬季実績を上回った業種は4 業種(製造業3業種、非製造業1業種)、下回った業種は7業種(製造業3業 種、非製造業4業種)であった。1人当たり支給見込み額が昨年冬季実績より増加した企業の割合は回答企 業数全体の47.3%、逆に減少した企業の割合は40.0%であった。

今季のボーナス支給に際し重視した事項(複数回答)は、「決算の状況」 の選択割合が最も高く75.2%、次いで「足元の業況」の39.0%、「昨年の 水準」の33.3%、「従業員のモチベーションアップ」の28.6%となっている 。

http://www.114bank.co.jp/newsrel/2016_02/news_281226_1.pdf

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