関西アーバン銀行は、同行難波支店の元派遣社員(窓口担当)が、顧客から預かった各種税金等の一部を一時的に着服し、後日納付していたという行為を繰り返していたことを公表した。
平成 28 年 10 月、顧客からの問い合わせにより事態が発覚し、その後、内部調査の 結果、事実が判明。
対象期間は、平成 27 年 12 月~平成 28 年 9 月。
顧客数22 先、着服件数29 件、金額6,410,634 円。
発覚 時点において未納付であったものについては、同行より全額を納付。 なお、同行が納付した事態発覚時点での未納付分については、全額回収済で あり、同行に実損は発生していないとのこと。