東濃信用金庫は、株式会社TKCが提供を開始した金融機関向けFinTechサービス「TKCモニタリング情報サービス」を採用することを決定し、10月20日よりサービスの利用を開始したと公表。
このサービスは、顧問先からの委託に基づいてTKC全国会会員(税理士、公認会計士)が決算書、月次試算表等の財務データを金融機関に提供するサービス。
同金庫では、このサービスを利用することで、TKC全国会会員が毎月の巡回監査により信頼性を確認したデータから作成する決算書など、信頼性の高い財務データをタイムリーに入手することが可能となる。
このデータを活用することで、企業の現状と成長可能性などを評価し、将来の成長に向けた融資の判断や経営に関する助言などを行っていくとしている。