中京銀行(頭取 室 成夫)は、2016年10月18日(火)に、同行行員向けに「知財ビジネスマッチング勉強会」を開催した。
中小企業の成長には、知的財産(特許・商標等による技術、ブランド)の活用が有効であり、大企業が保有する特許を中小企業に開放(開放特許)して、中小企業の新たな事業の創出につなげていく「知財マッチング」が注目されている。
勉強会では、「川崎モデル」と言われる先端の実例について、川崎市や川崎信用金庫の担当者から金融機関の目線で知的財産の活用メリットや販路拡大の方法について修得した。