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みずほ銀行「ビッグデータ・AI・スマホを活用した個人ローンサービスをソフトバンクと提供」

みずほ銀行は、ソフトバンクと、個人顧客向けに、FinTechを活用したレンディングサービスを提供することを目的として、合弁会社を設立することに合意したと公表。

提供するサービスは、顧客のデータ提供や追加情報入力でスコアアップなどが可能となるスコアリングモデルを活用した、スマートフォンで手続きが完結する国内初のスコア・レンディング。スコアリングモデルとは、みずほ銀行が保有するビッグデータやローン審査ノウハウ、ソフトバンクが保有するビッグデータや AIによるデータ分析のノウハウを融合したものであり、これにより審査応諾範囲の拡大、競争力のある金利水準を実現するとしている。
両社と取引のない顧客にも利用可能予定とのこと。

貸金業の登録を前提に、新会社は本年11月の設立を予定し、2017年前半の事業開始を目指すとしている。
設立当初の資本金は50億円で、出資比率は両社から50%ずつを予定。

http://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20160915release_jp.pdf

 

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