佐賀銀行(頭取 陣内 芳博)は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づいた行動計画の策定・提出を行い、厚生労働省より女性の活躍推進が優良な企業として、平成28年7月28日付で認定マーク(愛称:えるぼし)を取得した。
厚生労働省の報道発表資料によると、7月末時点で当行含めて九州内では4社が認定を取得しており、佐賀県内企業では初めて取得した企業とのこと。
“えるぼし認定”は5つの評価項目(「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」)のうち、同行は、「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の4項目を満たしており、3段階中2段階目の認定を取得。
なお、基準を満たしていない「採用」については、人事制度改定に伴い平成28年4月より、男性女性ともに総合職(地域総合職)として採用を行っていることから、直近の事業年度での基準はクリアしているとのこと。