東邦銀行(頭取 北村清士)は、先進医療を受けられる顧客の資金ニーズに対応するため、「とうほう・先進医療ローン」の取扱を開始する。
先進医療(※)にかかる費用は高額かつ全額自己負担であり、治療を受けられるご本人やご家族の負担は大きくなる傾向にある。
本商品は地方創生における「健康寿命の延伸に向けた取組み強化」に対応するとともに、治療に専念できるよう、先進医療を受ける顧客のニーズに対応する。
なお、治療を受けられる本人以外の親族が借入する場合は、希望により団体信用生命保険に加入することができる。先進医療ローンでの団体信用生命保険付は全国の地方銀行で初めて。
また、自行系保証会社が保証する先進医療ローンは東北地方では初めてとなる。
※ 先進医療とは、厚生労働省が認可する高度な医療技術を用いた治療のことで、ガンの治療法である陽子線治療、重粒子線治療などがある。