千葉銀行は、 平成 28 年 7 月 27 日(水)より、「ちばぎん後見制度支援信 託」の取扱いを開始すると公表。
平成 28 年 4 月に後見制度を促進する法律が成立し、今後、後見制度の利用者は 増加していくこ とが見込まれていることに着目。本商品の取扱いをつうじて利用者のニーズに応えるとともに 後見制度の普及に貢献していくとしている。
後見制度支援信託は、 後見制度を利用する方を、 財産管理の面で支援するための信託。
被後見人(後見を受ける人)の財産のうち、 日常の支払いに必要な金銭を預貯金等で後見人が管理し、通常使用しない金銭を信託する仕組みとなっている。
なお、 信託契約の締結、一時金の交付、信託の変更、解約等の手続きは家庭裁判所の指示書に基づいて行なわれ、被後見人の金銭を安全・確実に保護することが可能。
なお、後見制度支援信託の取扱いは、地方銀行として初とのこと。
http://www.chibabank.co.jp/news/kojin/2016/0720_01/pdf/news20160720_01_001.pdf