東邦銀行は、慶應義塾大学のベンチャーキャピタル「慶應イノベーション・イニシアティブ1号ファンド」(KII1号ファンド)に対して2億円の出資を決定したと公表。
KII1号ファンドは、慶應義塾大学の研究成果(IT融合領域、デジタルヘルス、バイオインフォマティクス、再生医療の4分野を中心)を活用した ベンチャー企業への投資・育成を通じて、新産業の創出推進への貢献と、投資事業としての収益性の両立を目指すベンチャーキャピタルファンド。
同行では、慶應義塾大学が誇るハイレベルな技術力・研究開発力と福島県内企業とを結びつけ、有意義な産学連携体制の構築と地域経済の発展に寄与することを目的に、本ファンドへの出資を決定したとしている。