八十二銀行(頭取 湯本 昭一)は、「じゅうだん会」参加行と共同で IT を活用した金融サービスで あるフィンテック(FinTech)に関する取組みを開始する。
本取組みは「じゅうだん会」参加行 7 行のネットワークを生かし、フィンテックに関するサービスや 最新技術について幅広い情報収集と研究を行い、顧客利便性向上につながるサービスの検討、お よびサービス導入時の初期コスト削減と導入期間の短縮を目的とする。
「じゅうだん会」とは 八十二銀行が開発する銀行の基幹系システムを共同利用する地方銀行7行が参加。 システムの共同化だけでなく、商品・サービス、事務処理手順の統一による共同化効果拡大を目指 す。
<参加行(地域順)> 山形銀行(頭取 長谷川 吉茂)、筑波銀行(頭取 藤川 雅海)、武蔵野銀行(頭取 加藤 喜久雄) 八十二銀行(頭取 湯本 昭一)、阿波銀行(頭取 岡田 好史)、宮崎銀行(頭取 平野 亘也) 、琉球銀行(頭取 金城 棟啓)
https://www.82bank.co.jp/ct/other000012800/news20160719b.pdf