十六銀行は、事業者および地方自治体の担当者さまを対象として「地域経済循環創造事業交付金を活用した地域経済活性化策」をテーマとしたセミナーを開催すると公表。
地方創生のためには、地方に「しごと」をつくり、「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む地域経済の好循環を拡大することが必要であり、その観点から総務省は、所得と雇用を生み出す地域密着型企業の立ち上げを支援するため、地域金融機関から融資を受けて事業化に 取組む事業者が事業化段階で必要となる初期投資費用等のうち、地方公共団体が助成する経費に対し、「地域経済循環創造事業交付金」を交付している。
このセミナーでは、事業者および岐阜県・愛知県の地方自治体の担当者に、地方創生に資する本取組みへの理解を深めてもらうとともに、過去に交付金 を活用した事業者より成功事例を紹介してもらい、事業者の起業意欲を喚起し、地域活性化の一助となることを期待するものとしている。