池田泉州銀行は、平成28 年7 月1 日(金)より、宝塚市と連携し「宝塚市親元近居住宅ローン・リフォームローン」の取扱いを開始すると公表。
このローンは、宝塚市が実施する若年世代の転入促進を狙いとした「宝塚市住宅購入支援事業助成金」に合わせて取組むもので、宝塚市内で自宅を新築・購入・リフォームし、かつ父母(祖父母)が同市内に居住しているケース、いわゆる「親元近居」を対象に、住宅ローンやリフォームローンの金利を引下げるというもの。
また、利用者の親世帯に対し、定期預金の金利を上乗せする特典も付与しており、「親子」世代双方にメリットのある商品となる。
同行はこれまでに宝塚市を含め21 の府市町と協定を締結するなど、連携して地域の活性化をサポートしており、この「親元近居住宅ローン」等、地元自治体と連携した住宅ローンの取扱いも宝塚市との連携で6例目となる。