東邦銀行は、ジョン・ルース前駐日大使と三菱商事などが設立したジオデシック・キャピタル(本社:米国シリコンバレー)の第一号ファンドである「Geodesic Capital Fund Ⅰ」に対して出資を行うこととしたと公表。
このファンドは、シリコンバレーを中心とした米国のベンチャー企業に資金提供を行い、革新的な技術開発を支援するとともに、三菱商事や金融機関などの投資家と連携し、日本やアジアへの市場参入やビジネスマッチングを後押しする。
同行はこのファンドへの出資を通じ、地元企業と現地企業とのビジネスマッチング等を積極的に支援し、顧客の幅広いニーズに対応していくとしている。