株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループ(代表執行役社長 亀澤宏規)の連結子会社である株式会社三菱 UFJ 銀行(取締役頭取執行役員 半沢淳 一)、株式会社町おこしエネルギー(代表取締役会長兼社長 沼田昭二)、大阪ガス株式会社(代表取締役社長 藤原正隆)は、7 月 26 日付で白糠ソーラーグレージング発電所に係る基本合意書を締結した。
メガソーラー規模[1]の営農放牧型太陽光発電システム(以下 ソーラーグレージング)導入と電力購入契約は、本邦で初めて。
三菱 UFJ 銀行は、本発電所に由来する環境価値(非 FIT 非化石証書)を大阪ガスから長期調達し、賃借ビルで使用する電力の実質再エネ化に活用することで、国内残存排出量の約 20%に相当する年間約 8 千トンの温室効果ガスを20 年間に渡り削減する。