りそなグループの関西みらい銀行(社長 西山 和宏)は、店舗壁面を有効活用するために地域を彩るミ
ューラル(壁画)の制作を開始する。
これまでも、地域のお客さまの利便性向上や防災時のインフラ提供のため、店舗敷地内にシェアサイクルやモバイルバッテリーの設置を行ってきたが、今回、針中野支店(大阪市東住吉区)において、ミューラルによる地域活性化に取り組む。
ミューラルをプロデュースする、スタートアップ企業 WALL SHARE 株式会社と連携し、7 月22 日(月)から約 2 週間にわたり、針中野支店の外壁にミューラルを制作する。地元アーティストへの作品発表の場、並びに地域の皆さまへの「アート」制作過程に触れるきっかけの提供を通じて、大阪市東住吉区における、街の賑わい創出に取り組む。
「りそなグループキッズマネーアカデミー」は、金融リテラシー向上プログラムの一環として開催している小学生向け金融経済教育。近鉄針中野駅で展開されているミューラルと当社の制作途中のミューラルを体感し、近鉄沿線路線図を使ったゲームや、お金の役割のクイズを近畿日本鉄道株式会社と共同で実施し、「地元の取り組み」「お金・働くことの大切さ」を楽しみながら学ぶ。