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横浜銀行・千葉銀行「千葉・横浜パートナーシップの新たな計画公表」

コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行(頭取 片岡 達也)は、千葉銀行(頭取 米本 努)との業務提携「千葉・横浜パートナーシップ」(以下「CYP」)において、新たな5か年計画を策定した。
CYPは、高齢化の進展や人口減少、デジタル技術の進展などの経営環境の変化に対して、ともに首都圏を経営基盤とする同規模の地方銀行同士が相互に協力してノウハウ共有や協業をおこない、地域の顧客へより付加価値の高いサービスを提供することにより、両行の持続的な成長と企業価値向上に資することを目的に締結した業務提携。

2019年7月から開始した当初計画の5か年度では営業部門での連携を主体に置き、顧客相互紹介を中心とした取引基盤の拡大やファイナンス分野での連携、個人向け運用商品やローンの共同開発等を進め、当初計画を大幅に上回る359億円の提携効果額を生み出した。新計画では法人・個人の顧客へのソリューション提供機能を一段と強化するとともに、営業部門以外にも連携範囲を拡大し、両行の経営基盤の強化に向けたサステナビリティ分野における協業も検討していく。

今後の協業の方向性
法人分野
✓ 都内店を中心とする営業店連携の拡充
(サステナブルファイナンス、不動産ノンリコースローン、LBOローン)
✓ 海外拠点における海外案件発掘(協調融資、セミナー・商談会)
個人分野
✓ 「資産運用立国の実現」に資する連携
✓ フィデューシャリー・デューティ(FD)の実践に向けた取り組み
デジタル分野
✓ デジタル人材育成や広告ビジネスにおける協業施策の検討
✓ デジタル新事業創出に向けた知見・ノウハウの共有
サステナビリ
ティ分野
✓ 両行のESG戦略に貢献する取り組みの強化
(脱炭素、人的資本、ガバナンス等)
そ の 他 ✓ 両行のインオーガニック成長に向けた共同投資等の検討

00.pdf (eir-parts.net)

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