めぶきフィナンシャルグループの常陽銀行と足利銀行は、自然資本や生物多様性の保全・回復を目的に茨城県および栃木県の山林において植樹活動を実施した。
同グループでは、「気候変動対応・環境保全」を重要課題(マテリアリティ)として掲げており、地球環境を保全しつつ自然との共生により経済の活性化を図っていくことが、社会の持続性を高めていくために必要不可欠であると考えている。
常陽銀行は、公益社団法人茨城県森林・林業協会の協力のもと、杉300本の植樹を実施し、足利銀行は、荒廃 した 足尾 の山 の緑 化 と渡良瀬川源流域の環境問題に取り組むNPO法人足尾に緑を育てる会の協力のもと、クヌギやヤマザクラなどの苗木428本の植樹を実施したほか、環境問題と企業の関わり方について講義を受講した。