岩手銀行は、東日本電信電話株式会社岩手支店および、AI スタートアップの株式会社 JDSCと、ICT・IoTを活用したスマート農業システムと AI・データサイエンスを活用した岩手県の一次産業およびエネルギーの流通と循環を実現することを目的として「食とエネルギーの総合産地化プロジェクト」を推進する。
本プロジェクトは、岩手県の強みである一次産業の営業基盤を強化するため、先端技術スマート農業や営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)などを組み合わせた食とエネルギーの生産・流通の域内循環を目指した岩手モデルを構築することを目的としている。
また、岩手モデルを地域に還元しつつ、得た生産物やエネルギー・データを活用して、域外に向けた新たなソーシャルインパクト事業を創出することで収益化を目指す。
https://www.iwatebank.co.jp/assets/pdf/20240326_food_energy.pdf