めぶきフィナンシャルグループの常陽銀行と足利銀行は、データ利活用の促進や意思決定の迅速化を目的に、BIツール「Tableau」の業務活用を開始する。
「Tableau」は、両行内で保有しているビッグデータ(大量データ)をグラフや図などの
理解しやすい形に可視化し共有することが可能で、閲覧者(主に経営層・管理者層)は、
意思決定に必要なさまざまな切り口の分析をワンクリックで行うことができるようになる。
データ編集作業においては、GUIによる作業履歴の保存・再利用が可能なため、定期的な資料作成の自動化や正確性の向上、作業の属人化防止等にも寄与する。