ほくほくフィナンシャルグループの北海道銀行(頭取 兼間 祐二)は、人生 100 年時代における顧客の多様化する資産管理および承継ニーズに応えるため、民事信託コンサルティングについて高い見地とノウハウを有する外部専門家であるトリニティ・テクノロジー株式会社(代表取締役 磨 和寛)と業務提携契約を締結した。
高齢化社会を背景に高まる資産管理ニーズへ対応すべく、顧客の資産を「守る」「次世代につなぐ」ことに関して、今回、業務提携することで民事信託をはじめとする各種解決策を提供できる体制を整える。
「民事信託」とは、資産を保有している人(委託者)が、認知症等で判断能力が低下した場合に備え、信頼できるご家族など(受託者)に、資産の管理を任せることができる仕組み。