株式会社山梨中央銀行(頭取 古屋 賀章)は 11 月 1 日(水)、山梨県内の金融リテラシー向上を目的として、山梨中銀金融資料館に「金融教育コーナー」を新たに設置する。
本コーナーは、「楽しく体験しながら、お金の知識を身につける」をコンセプトに、小・中学生など低年齢層でも楽しみながらお金について学ぶことができる。
特に目玉であるライフプランに関するシミュレーションゲームは、20 代から 50 代までのライフイベントとそれに伴う支出額について、遊びながら学ぶことができる。
山梨中銀金融資料館は、同行の歩みを中心とする歴史資料と、古代から現代に至るまでの約 2 千点の貨幣類を展示している日本有数の貨幣資料館。日本で最も古い預金通帳や江戸時代の大判小判、武田信玄公とゆかりのある甲州金など、非常に貴重な資料を展示している。
これらに加え、本コーナーを新設することにより、山梨中銀金融資料館は、お金について総合的に学ぶことができる金融教育施設に生まれ変わる。